座禅やヨガの基本は呼吸法です。
30年呼吸法を研究してきた、明治大学教授の斎藤孝氏。
この方が「息を調(ととの)えて、心を調える。呼吸は自分自身と付き合っていく最大の“道”。世界と自分をつなぐ道であり、他者と自分の息を合わせるという道でもあります。」という。
心じたいが落ち込んでるときに『しっかりしろ』と言ったところで立ち直るのは難しい。
そんな時、いつでも携帯できて、体に働きかけるのが、呼吸法なんです。
息をゆっくり吸って何秒できるか。
それで、健康状態や精神状態が分かります。
10秒以下の方は、重い病気か精神的ストレスを感じてる方がほとんどらしいです。
30秒以上、吸えた方は健康状態が良好です。
私は8秒でした。
吐く方が長く出来ますね。
吸うのは難しい…
30秒なんて無理…
十分に吸えない人は酵素を取り込めてないから、呼吸が浅くなるそうです。
確かに精神疾患の人は
呼吸が浅いです。
十分に酵素が取り込めないということは、慢性的な不完全燃焼の状態…
心も体も元気がでず、疲れていて
これでは、病が回復しづらい状態。
そこで、斎藤孝さんの呼吸法なんです。
3秒吸って
2秒止めて
15秒かけて吐く
これを6回で1セット。
たった二分間です。
呼吸法って、気持ちも落ち着くし
長く続けてると、浅い呼吸が長くなっていきます。
この斎藤孝さんに関する記事を読んで
私もこの呼吸法なら、無理なく出来そう
なので、自分の呼吸法と合わせて続けて
みようと思います。
呼吸法は、イライラやストレスが減り、自律神経を整え免疫力アップします。
色々なカラダの不調も治りやすくなります。
私の呼吸法は、ただ、長ーく長ーく吐いて自然に任せて吸う簡単な呼吸法です。
こちらもおススメです。
パニック障害の方は、発作の時に有効です。
発作の時は吐ききれないほど、これでもかって
ほど吐いてください。
酸素は十分に足りてるので、吸うと余計苦しくなります。その結果過呼吸になります。
長ーく長ーく思い切り吐く
吸うのは自然に任せる
呼吸が落ち着いてきます。
私、普段、外出するときは、この呼吸法を簡単に長ーく吐いて自然に吸う、ため息のような感じでやってます。(ちょっと不安な時など、家にいる時や外出時はこれがおすすめ)
普通の呼吸法だと、余計に苦しくなるので…^^;
斎藤孝さんの呼吸法は、普段、家にいる時にやってみようと思います。
そのほかに斎藤孝式呼吸法は…
★記憶力が良くなる
★集中力が増す
★幸せホルモンが出る
★ミスが減る
★感情のコントロールが出来る
★疲れにくい体になる
などの効果もあるそうです。
斎藤孝さんの書籍も沢山出てます。
メールでのコメントも大歓迎です(*^^*)
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